強力馬力単車屋☆WIZARD-2
エイプのエンジンを降ろした所です。デイトナのシャワーヘッドカバー。シャワーの穴が多いです。
ヘッドカバーを開ける。
テンショナーをフリーにする。
カムスプロケットを外す。ヨシムラの取説では11000rpm以上回してはいけないとなっていました。
でも15000rpmをマークしたユニット。
カムホルダーを外す。
ヨシムラST-1カムシャフトを外す。
テンショナー調整ようのカムを外す。
IN,EXのバルブを外す。
ヘッドを面研して角度を設定して(スキッシュエリアが無くなりました)燃焼室に穴を開けてM8のタップでネジをきりました。角度は38度~40度位でしょうか。失敗するとヘッドは使い物にならないので慎重に加工します。
ヘッド側面に穴を開けてプラグを差し込んでみました。ここからが大変なのです。
カムスプロケットとのクリアランスを見ておきます。プラグはVFR用のERにしました。
最近ではディオZ4のインジェクション車にもERプラグが付いています。
もう少しプラグが入り込むようにします。大体狙った角度で装着出来そうです。
大雑把に削ってプラグレンチで締め付け出来るようにしました。ホルダーを装着する時に平面を
出しておきます。
プラグの電極が見えて来ました。ポルシェのツインプラグヘッドの画像!ではありません。(笑)右のプラグホールが純正のÇプラグのホールです。ERプラグは放熱させる為にネジの所に段差が有るので手間がかかります、もう少し入り込むようにします。930ポルシェだとここで終わりですね。しかしエイプやSR400等のOHCエンジンの場合は脱着式のホルダー等でプラグを覆わなければなりません。エイプよりZ2系のエンジンのツインプラグ化の方が簡単です。(笑)
つづく。
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