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2013年5月30日木曜日

エイプ エンジンOH2

強力馬力単車屋☆WIZARD-2

Indies☆WZD-2

                  三速ギアも交換

 三速ギアをスライドさせるシフトフォーク、磨耗しているのでギアと共に交換。

ギア関係を組む。ドラムの星型のプレートはピンが落ちないように仮組み。カバーを組む時に外す。そうするとピンが落ちないので後が楽です。



             SP TAKEGAWAの強化オイルポンプを組む。

                 入り口を少し加工する。

バネは新品に交換


クラッチとキックのリターンスプリングを取り付ける。
つづく。

2013年5月19日日曜日

APE50 エンジンOH-1


強力馬力単車屋☆WIZARD-2

Indies☆WZD-2





 SP TAKEGAWAの強化オイルポンプを組み付けるので付属のドリルでオイル穴を拡大する。


ついでにオイルジェット加工もしてみる。





加工後パーツクリーナーでジェットを確認。

               ベアリング、オイルシールを全て新品に交換。

 キックの始動ギアの受け部分が磨耗しているのでシャフト、とギアを交換する。


 新品のシャフトにマイクロロンアセンブリを塗りながらギアを組み付ける。


                     ミッション完了!!


                   磨耗したキックの始動ギア


新品のギア

2013年5月2日木曜日

エイプ系縦エンジンのクランクが逝ってしまう原因の一つ。


強力馬力単車屋☆WIZARD-2

Indies☆WZD-2








 オイルスルーと言うパーツ、このパーツが固着しているとコンロッド大端部(クランクピン部)のベアリングが破損し易くなると思う。このパーツとケースカバーの密着が悪いとクランクピンに送られるオイルが減少するのではないかと思われる。縦型エンジンのクランクの殆んどがコンロット大端部のベアリングが逝っている。ここが逝くと補修パーツが出てないのでクランクASSYでのパーツ交換となり諭吉君が3人以上必要となる。

 クランクが逝って(クランクピンベアリング)入庫してきたエイプ50の場合固着まではいかないが、かなりの抵抗が有り、一度はずして何度がストロークしてスムーズになった。
リリーフバルブの役目もしているかも知れないが固着に近い状態だとクランクピンに充分な油圧がかからない可能性有り。OHの時によく確認しておく事。改良の余地有り。
オクでクランクを落札する場合はクランクシャフトの振れは勿論だがコンロッドの縦振れを確認しておなかいとジャンクパーツを落札するようになるので要注意!!おわかりかな?お若いの?おヨボビヨボの?wwww