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2010年11月25日木曜日

エイプのクランクケースの研磨

強力馬力単車屋 WIZARD-2




クランクシャフトの高回転を妨げる抵抗となるのはオイルです。
オイルの抵抗を減少させる作業がクランクシャフトの研磨であり、クランクケースのバリ取りや研磨です。低い番号のサンドペーパーから磨きましょう。
ミッションのベアリングを抜き替えてマイクロロンアセンブリールブ(最近名称が変わりました)を塗布して
います。
ミッションを組み付けてスプロケ側のオイルシールを組みましょう。
(下から2番目の5速のギアをTAKEGAWAのクロストップギアに交換しました。このキットには1.000と0.962の2種類のギア比を選べ、エイプ50の場合はノーマル比が0.960なので1.000のギアの方を組み付けました。エイプ100の場合は0.962の方が良いと思います。)
レースオンリーで予算が有る方はクロスミッションを組みましょう。




シフトフォークとドラムを組み付けました。分解する時にシフトフォークの順番や向きをよく確認しておきましょう。星型のプレートはピンが落ちないように仮組していますのでケース合わすときには注意してはずします。次にクランクを組みます。(この時カムチェーンがクランクとクランクケースに挟まれないように注意します。)

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